〝旧耐震基準〟ってなに?

〝旧耐震基準〟ってなに?

 




〝旧耐震基準〟とは、19815月以前に建てられた建物の基準!

 

 

旧耐震基準〟とは、1950年に制定された建築基準法に含まれ、震度5強程度の地震に耐えられるように設計された基準のことを言います。

複数回の改正を重ねて、30年以上運用されてきた基準です。

しかし、1978年に発生した宮城県沖地震では、〝旧耐震基準〟の建物が多数倒壊しました。

そのため、〝旧耐震基準〟に基づいて建てられた木造住宅は、壁の量や配置に基準がなかったため、大きな地震に対して脆弱であると考えられています。

 

この宮城県沖地震の教訓を活かし、〝旧耐震基準〟を強化したのが〝新耐震基準〟であり、1995年に発生した阪神・淡路大震災の教訓を活かし、〝新耐震基準〟をさらに強化したのが〝2000年基準〟であり、現在に至っています。




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